#お寺暮らし のちゃんみわです。

ご縁でお寺に暮らすことになった非仏教徒のちゃんみわがゆるっと生活を記録します。のはずがうっかりお寺卒業してしまいました。

目標と標語のこと。

 

ちゃんみわです。

 

今日から三月ですね。

高校生、卒業おめでとうございます。

 

自分の高校の卒業式は、

あ、意外とこんなもんか、

で終わりました。

 

泣いたり感動もしなかったけど、

きっと、在学中にやりたいこと

たくさんさせてもらったからだと

思います。たぶん。

 

春はわくわく?どきどき?

 

新しいことにチャレンジする!

とかよく言うけど、

年中チャレンジャーのわたしは

今日はブイヨンから作る

お寺スープカレーにチャレンジ!

 

 

 

激ウマいなんだこれ、、

原価も時間もたんまりかけた

でもやっぱり素人カレーだな

 

都内にあるへっぽこスープカレー

よりはおいしい出来でした。

札幌に帰れないうちはこれで我慢しよ!

 

 

さて表題の件につきまして。

(仕事のメールで打ちまくってる気がする)

 

目標と標語の違いってなんでしょう。

という話をします。

つまんないはなしです。

ながいです。

 

めんどくさい人は、これが出てくるまで

スクロールしてくださいね。

ããã³ããã漫ç»ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

この画像ね。

どんな展開になるでしょうか。(笑)

 

 

目標と標語

なんでこの話しようと思ったかというと、

寺に働くスタッフのための

「標語」を作ってほしい

と上司から言われたからです。

 

とりあえずwikiさんに聞きました。

「標語」の画像検索結果
標語(ひょうご)とは、ある集団の行動や判断における基準、規範、指針、理念を、簡潔に表した文章や言葉や句である。 組織・集団の日常の行動指針を表すモットーやスローガンもこれの一種とされるため、本稿ではそれについても詳述する。

 

つまりは、行動の元となる考え方を

作れってことですね。

 

和を以て貴しとなすとか

恒に感謝の気持ちをもつとか

 

企業とかは必要ですよね。

同じ考え方で同じ方向を向いていないと

進む船もすすまないしね。

 

 

指針となるものがなかったら、

この教えにそぐわないから

こういう行動はやめようね

という注意の仕方ができる。

 

あれ?

 

これって教祖さまっぽい?

 

私の考えた教えにみんなしたがう

ってことですよね??

あれれ???わたし??えらい??

 

(笑)

 

頑張りましたよエセ教祖。

 

「自分のことのように相手を大事に」、

あ、でも自分大事じゃない人は

相手のことも適当にあつかっちゃうなあ

 

「いつでも笑顔で」

人間こんなん無理やん!

相手怒ってるときに笑顔むりやん!

 

きりないな!

指針をつくるって責任あるし

こわいしめちゃ頭疲れてきて、

 

だんだん自分の定義とはなにか

優しいとは?正しいとは?

っていう哲学的なことまで考え

 

最終的に出てきたのは

「世界は全部自分で、自分は全部の世界」

というガチ宗教家ワードだった爆笑

 

もちろん却下されました。(笑)

 

でもこの感覚わかるかなあ

目の前の世界は自分が作り出しているもので、

自分が観測した世界でしかない

っていう。

 

前々から自分でなんとなく考えていて、

数いる哲学者が言語化してくれたおかげで

やっときちんと腑に落ちた部分だけど

 

自分のコトバで表現するって難しいね。

 

 

宗教家にも哲学家にもなる気はないので

まずは目標から考えることにしました。

 

ちなみに目標とは

身体的運動,心的活動など生体の行う行動が目指している最終的な結果。このような行動が引起されるためには生体が特定の動機,動因の状態にあることを必要とするが,必ずしもその最終結果についての観念をもっていたり,意識していたりする必要はない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ですって。wikiにはなかった。

 

つまり

標語→指針

目標→結果

ですね。

 

先に目標を決めて、それにあった

行動指針=兵庫 標語

を作ればいいということだ。

 

いままでごちゃごちゃに

なってたぜ。

 

日本語よわいマンなので、

こうやって大人になっても

ひとつずつ勉強だね。

 

 

目標はこんな感じにした!

⑴自分の大事な人に素敵な時間を過ごしてもらえる宿坊を目指す!

⑵気持ちよく働ける場所を自分たちでつくっていく!

⑶お寺と一緒に進化していく人間である!

 

恥ずかしいですね。

でも頑張って考えたのだ。

 

自分の恥部をさらして生きていく

というのはある意味

わたし自身の人生の実験なのです。

 

・絶対あり得ないことをやってみる

・飛び込んでみる

で流れが大きく変わったと思うので

 

今後も恥部をさらしていきます。

ããã³ããã漫ç»ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

以上でめんどくさい話おわります。(笑)

 

 

 

 

オランダからのお客様からお土産もろた。

 

うれしいねえ。

 

オランダ語でありがとうって言えなくて、

ちょっと悲しかった。

言葉がなくても通じるけど!

自分の国のこと、興味持ってくれたら

うれしいもんね。

 

 

ブログ、書き溜めたから

しばらくはそこそこの頻度で

更新していると思います

 

暇人はお付き合いくださいませ

 

では。