びりぎゃるのこと。
ちゃんみわです。
さいきんチャームポイントの下まつ毛を
ライターで燃やしてしまったので、
いつもと顔面に差があって嫌な感じ。
そういやあ半年ぶりくらいに
クラブで遊んできたぜ。
踊るの楽しい、ひさびさにしっかり飲んだ(笑)
さてさて。本日はビリギャルの話を。
お仕事関係の皆様にはビリギャルと呼ばれます。
実際ビリギャルです。
でも中学の時とかは、ちゃんと勉強してたんだよ。
親のために。
高校受験に落ちて入った私立の制服のかわいい工業高校は、
国公立大学は10年以上も入学していない、
大学進学率低の高校でした。
女子少ないからモテたなー。
でもみんな頭悪かった。
それが気楽で楽しかったな。
奨学金ももらえるから授業料免除だし、
何よりもう勉強から解放された。
そう高校入学した時は思ってました。
親からのプレッシャーを（勝手に）感じてたからね。
でもね～、やはり逃れられなかったのです。勉強から。
大学に行きたかったのです。
わたしはビビりなので、人生の保険が欲しかった。
そして何より、親から解放されて好き勝手したかった。
もう勉強しないためには、勉強するしかない。
自分で中学の時自主的に勉強しなくて
後悔したハラってのは、
勉強することでしかくくれないのですよ。
とりあえず大学には行きたいけど、自腹だし、
国公立で自分ちから通える一番あったまいいところ…北大や！
ってなったんですよ。高校2年～高校3年のとき。
単純に。あほなので。北大に何となく行くって思ってた。
身の程しらずと思われるに決まっているのに。笑
んなわけで受験シーズンはリアルドラゴン桜状況でした。
高3の夏までは、愚痴りながら甘えながら、
部活しながらバイトしながら
勉強頑張ってましたね。
秋にはバイト辞めた。ガチになった。
もう、ほんとにドラゴン桜の漫画のままですよ！
授業はみんなと別教室で。隔離されて。
学校で朝8時から夜8時まで閉じ込められ勉強し、
家帰ってすぐ爆睡してた。
先生たちにとても恵まれたと思います。
わたしのことをよく理解してくれた。
スカート短くても化粧してても、
校則違反のカーディガン着てても、
勉強頑張っているからって応援してくれた。
後輩のミツグ君（仮名）は飲み物献上してくれた。
クラスのみんなは応援してくれてましたね、
とっても優しかった。
北大で、わたしが受けられるのは看護と水産しかなかったんですよ。
数Ⅲの授業なかったもん。教科書だけ。
もともと東洋医学とか自然療法とかは
ママの影響で興味のある分野だったので。
よーし。看護師なる気ないけどいい職業だし
なにより北大はいりたい！！！！！自由ほしい！！
そんなマインドだったと思います。
彼氏とも別れたしね。たしか。
そんなこんなで受験当日。
緊張でしにそう。吐きまくり。
私立を併願していなかったので落ちたらおわり。
追い込みまくり。
結果、センター数学40点55点。爆笑
そこから先はあまり記憶がなく、、
二次試験は勢いで受かる！と思って受けた。
毎日先生に励まされ、甘え、飯連れてってもらって、
ローソンでおでん買って、勉強して、、
受かっちゃった。笑
合格発表はママンと腕組みながら北大へ。
落ちたらローリーズファームの面接受けるー
といいながら。
落ちたらアパレル店員の予定だったのです。
ビリギャルの完成ですね。
そんなわけで偏差値38→62のビリギャル完成です。
それが人生のゴールになってしまったところあります。
今後悔しても遅いけど、
大学っていい学びの機会なのに
すごくもったいないことをしたな、と
全部酒と遊びに費やしてしまった。
大学はいってこんなことしたいな、
あんな勉強したいな、と考えていればなと思います。
ま、しゃーない。超楽しかったから。
おじさんにもてるようになったと思えば安いもんだ(?)
では。
